オリーブ・ポリシャス

Green Goods

2009年11月04日 18:12

こんばんは

南城市百名まで、オリーブ・ポリシャスのお届け




オリーブ 高さ約180cm




ポリシャス・フルチコーサ(台湾モミジ) 高さ約120cm


M様、御注文ありがとうございます

オリーブの育て方

オリーブの種類
オリーブは同じ種類では結実し難い性質があります。オリーブの実を成らせたい場合は1本では実が成り難いので、隣に別の種類のオリーブを並べて植え付けるとよいです。花は2mぐらいの高さになると咲くようです。
●マンザニロは樹形が低く実はピクルスに向いています。
●アルベキナは実はオリーブオイルとして利用されています。
●ルッカは1本でも結実しやすい種類で、花粉が多く受粉樹としても向いています。
●ネバティブランコは横張性で生垣などの観賞用に向いています。他の品種と花期が重なりやすいので受粉樹にもできます。
●ミッションは直立性で葉がやや大きいので庭木に向いています。ミッションを除いて上の全ては横張性の種類です

場所
庭木の植え付け場所
オリーブは耐寒性に強く一時的に氷点下10度ぐらいになっても絶えるそうですが、氷点下の日が長く続くと枯れる事もあるそうなので、寒い地域での庭植えが可能かどうかはっきり分かりません。関東より南の暖地では庭植えで越冬出来ます.。植え付け場所ですが、オリーブは乾燥を好むので日当たりと水はけのよい場所に植えつけます。粘土質の場所やいつも湿っているような場所は嫌うので避けます。オリーブは酸性土を嫌うので、植え付け前の1週間ぐらい前に苦土石灰を混ぜておいて植えつけます。植え付けの時期は春の3月~4月頃、暖地では秋の9月下旬から10月頃も行えます。小さなオリーブ苗は耐寒性があまり強くないようなので、大き目のオリーブ苗を庭に植えつける事をお勧めします。

鉢植えの場所
春から秋は戸外の日当たりのよい場所で育てます。オリーブは冬の耐寒性は-5度ぐらいと強いので、関東より南では年間を通じて戸外の日当たりのよい所で育てられます。しかし、オリーブの苗は耐寒性があまり強くないので、冬は日当たりのよい軒下などで霜に当てないようにして育てます。氷点下になる地域では室内に入れて凍らないようにします。1月の花芽分化期は10度以下の低温に当てないと花芽が出来ないので暖房の効いた場所には置かないようにします。

水やり
オリーブを鉢植えで育てる場合は鉢土の表面が白く乾けば与えます。オリーブは乾燥を好み多湿を嫌いますが、花期の5月頃から夏の間は乾かし過ぎないように注意します。冬は乾いてから数日して与えるぐらいにして乾燥気味に水を与えます。オリーブの庭植えは植え付け後はしばらく乾かし過ぎないように注意しますが、根付いているものは特に与えなくてもかまいません。

植え替え
鉢の底から根が出て根詰まりしていたり、2年以上植え替えていないものは植え替えします。植え替え時期は春の3月から4月頃が理想的です。用土は水はけのよい土を好み酸性土を嫌うので、自分は赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライト2ぐらいに苦土石灰を混ぜて植え替えています。

整枝、剪定
葉の全体が日光に当たるように整枝します。時期は芽を吹く4月頃がよいです。

増やし方(挿し木)
オリーブは挿し木で増やす事ができるそうです。長さ15cmぐらいの若い挿し穂を用意して、葉を5枚ぐらい残して節が用土に埋まるように挿します。用土は水はけのよいパーライトや川砂などを使用します。時期は5月~6月頃、20度ぐらいの温度が理想的です。

肥料
春と秋に油粕などを与えます。実がなるものは開花後と収穫前にも与えた方がよいそうです。

オリーブの育て方紹介でした


今から配達行ってきまーす

それでは


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